夏目イベント終了後、ふらふらっと「セカンド・ネイチャー」展に寄ってみました。
夏目の入場抽選を済ませた後、時間潰しにふらふらミッドタウンを歩いていてポスターに目を惹かれたので。
感想としては、うーん、私の趣味には合いませんでした。
全体的に、作品自体、それぞれはとてもシンプルなんですけど、背後に作り手が色んなものを詰めすぎというか。
なんか言いたいことがものすごーくいっっっぱいあるんだろうなー、っていうのがひしひしと伝わってきて、伝わりすぎて、私にはちょっと気持ち悪かったです。
みんな色々考えすぎなんじゃない?というのが私の率直な感想でした(こんなこと書くと怒られそうですけど)。
捻くれ者の私は「結晶にベートーヴェンの~をあたえることで描かれたもの」とか言われると、だからなんなんだ?与えないものとどういう違いが生まれるんだ?とか思っちゃうし(まぁそもそも「結晶」に「あたえる」という言葉の使い方そのものが気持ち悪いわけですが)(どうでも良いですがなんかクラシックかけながらパンを発酵させてたピロシキ屋さんがあったなぁ、とか思い出してしまいました)。
あと、「REINCARNATION」は物凄くありきたりなものに見えて仕方なかったです。解説に書いてあるほどの「想像力の彼岸に迫るための究極の挑戦」だとはどうも思えない、、、。
でも、吉岡徳仁氏の「CLOUDS」(これは作品というか作品を置いてある空間、ですが)と「ヴィーナス―結晶の椅子」(の、完成したものではなくて水槽の中にまだ入っているもの)は凄く好きでした。
特に結晶の椅子には見とれてしまいました。水槽の外に出された完成形にはあんまり心惹かれなかったのですが(なんか干からびて見えた)、水の中で佇んでいる姿が本当に美しくて。椅子(それも作品ですが)に座ってぼーっと眺めてきました。ただただ見ていたくて。
とても気高くて、美しかったなぁ。
今思い返してみても、うっとりします。
夏目の入場抽選を済ませた後、時間潰しにふらふらミッドタウンを歩いていてポスターに目を惹かれたので。
感想としては、うーん、私の趣味には合いませんでした。
全体的に、作品自体、それぞれはとてもシンプルなんですけど、背後に作り手が色んなものを詰めすぎというか。
なんか言いたいことがものすごーくいっっっぱいあるんだろうなー、っていうのがひしひしと伝わってきて、伝わりすぎて、私にはちょっと気持ち悪かったです。
みんな色々考えすぎなんじゃない?というのが私の率直な感想でした(こんなこと書くと怒られそうですけど)。
捻くれ者の私は「結晶にベートーヴェンの~をあたえることで描かれたもの」とか言われると、だからなんなんだ?与えないものとどういう違いが生まれるんだ?とか思っちゃうし(まぁそもそも「結晶」に「あたえる」という言葉の使い方そのものが気持ち悪いわけですが)(どうでも良いですがなんかクラシックかけながらパンを発酵させてたピロシキ屋さんがあったなぁ、とか思い出してしまいました)。
あと、「REINCARNATION」は物凄くありきたりなものに見えて仕方なかったです。解説に書いてあるほどの「想像力の彼岸に迫るための究極の挑戦」だとはどうも思えない、、、。
でも、吉岡徳仁氏の「CLOUDS」(これは作品というか作品を置いてある空間、ですが)と「ヴィーナス―結晶の椅子」(の、完成したものではなくて水槽の中にまだ入っているもの)は凄く好きでした。
特に結晶の椅子には見とれてしまいました。水槽の外に出された完成形にはあんまり心惹かれなかったのですが(なんか干からびて見えた)、水の中で佇んでいる姿が本当に美しくて。椅子(それも作品ですが)に座ってぼーっと眺めてきました。ただただ見ていたくて。
とても気高くて、美しかったなぁ。
今思い返してみても、うっとりします。
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